2021.10.03
強害雑草と格闘した、暑い夏のお手入れ。
初めて挑戦したイングリッシュガーデン風
ナチュラルコーナーはこんな感じになりました。
優しい雰囲気は漂っているかな?

みなさん、大変ご無沙汰しております。ブログの更新、8月、9月と長い夏休みをとってしまいました。もう忘れられてしまったかしら?その間に、オリンピックもパラリンピックも終わってしまいましたね。
でも、庭仕事は夏休みをとらないで頑張っていましたよ。特にこの夏はとても暑くて、雨が多かったので、雑草や虫が多くて、ガーデンのお手入れは平年より大変でした。うちはキアラという私の娘のような犬(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのトライカラー)がいて、お庭で遊ぶのが大好きなので、除草剤や防虫剤が使えません。だから雑草や虫と戦いながら、花を育てたり、剪定をしたりしていました。
雑草といえば、私より背が高くなってしまった侵略的な強害雑草を4本も抜きました。どうしてこんなところに、こんな背の高い葉の束(グラジオラスの葉を大きくしたような葉)が生えたのかな?と思って調べたらセイバンモロコシという侵襲的な雑草で毒性もある、とのこと。早速、葉のまわりの土をシャベルで掘り、渾身の力で引き抜きました。もう一種類は、セイダカアワダチソウというスラリと真っ直ぐに伸びた茎に葉がついた植物。これも、植えた覚えがないのに、何でひょっこり現れたのかしら、と思って調べたら、群生する雑草で、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれていることがわかりました。この雑草が3本も庭のあちこちに生えていて、これは大変と、やはり渾身の力で引き抜きました。これらの雑草を除去したら、ガーデンがかなりスッキリした感じになりました。
さて、この雑草をどうやって調べたかというと、ご存知の方も多いと思いますが、「
Picture This」というアプリです。スマホに入れて、ときどき植物の名前などを調べていたのですが、名前だけてなく、お手入れの方法や植物の特徴などの説明も書かれている便利もの。特に今回の強害雑草の発見には大いに役立ちました。このアプリがなかったら、放っておいたかも、と思うとゾッとして、本当に感謝。私のおすすめアプリです。
でも、庭仕事は夏休みをとらないで頑張っていましたよ。特にこの夏はとても暑くて、雨が多かったので、雑草や虫が多くて、ガーデンのお手入れは平年より大変でした。うちはキアラという私の娘のような犬(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのトライカラー)がいて、お庭で遊ぶのが大好きなので、除草剤や防虫剤が使えません。だから雑草や虫と戦いながら、花を育てたり、剪定をしたりしていました。
雑草といえば、私より背が高くなってしまった侵略的な強害雑草を4本も抜きました。どうしてこんなところに、こんな背の高い葉の束(グラジオラスの葉を大きくしたような葉)が生えたのかな?と思って調べたらセイバンモロコシという侵襲的な雑草で毒性もある、とのこと。早速、葉のまわりの土をシャベルで掘り、渾身の力で引き抜きました。もう一種類は、セイダカアワダチソウというスラリと真っ直ぐに伸びた茎に葉がついた植物。これも、植えた覚えがないのに、何でひょっこり現れたのかしら、と思って調べたら、群生する雑草で、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれていることがわかりました。この雑草が3本も庭のあちこちに生えていて、これは大変と、やはり渾身の力で引き抜きました。これらの雑草を除去したら、ガーデンがかなりスッキリした感じになりました。
さて、この雑草をどうやって調べたかというと、ご存知の方も多いと思いますが、「
Picture This」というアプリです。スマホに入れて、ときどき植物の名前などを調べていたのですが、名前だけてなく、お手入れの方法や植物の特徴などの説明も書かれている便利もの。特に今回の強害雑草の発見には大いに役立ちました。このアプリがなかったら、放っておいたかも、と思うとゾッとして、本当に感謝。私のおすすめアプリです。

さて、6月20日のブログで、どちらかというと造形的な花が好きな私が、今年はイングリッシュガーデン風のナチュラルコーナーを作ってみようと、宿根草を何種類か植えたことをお知らせしましたが、その結果がこんな感じです。いかがでしょう? イングリッシュガーデンの風情は感じられますか?
黄色い花はオオキンケイギク(キク科・ハルシャギク属)。「常に陽気」という花言葉をもち、観賞用の花の中では手入れがしやすく、ドライフラワーとしても使えますが、繁殖力が強いため、現在は特定外来種に指定されているとか。私も花が終わった後の処理をどうしようかと考えています。その他、オレガノ(一般名ハナハッカ・ハナハッカ属)、コバノランタナ(一般名セイヨウサンタンカ・ヘチヘンゲ属)、クサキョウチクトウ(ハナシノブ科・クロックス属)などの繊細でかわいい花が咲いています。ブロンズ色の葉の植物はアジュガ(シソ科・アジュガ属)。半日向〜半日陰を好み、私はこのリーフプランツは庭づくりに便利だと、結構よく使います。グランドカバーのダイコンドラ・アルゲンテア(ヒルガオ科・アオイゴケ属)はアメリカとメキシコ原産のツル植物。シルバーの葉が下向きにカスケードし、オシャレな感じを醸し出してくれています。
初めてこのようなテイストのコーナーを作ってみましたが、優しい感じは少し漂っているかな?でも、もう一工夫必要だったかな?と感じています。来年、もう一度。挑戦してみようかしら? さて、今、秋〜冬のコーナーづくりを考え、花を選んでいます。また、追ってお知らせしますね。
黄色い花はオオキンケイギク(キク科・ハルシャギク属)。「常に陽気」という花言葉をもち、観賞用の花の中では手入れがしやすく、ドライフラワーとしても使えますが、繁殖力が強いため、現在は特定外来種に指定されているとか。私も花が終わった後の処理をどうしようかと考えています。その他、オレガノ(一般名ハナハッカ・ハナハッカ属)、コバノランタナ(一般名セイヨウサンタンカ・ヘチヘンゲ属)、クサキョウチクトウ(ハナシノブ科・クロックス属)などの繊細でかわいい花が咲いています。ブロンズ色の葉の植物はアジュガ(シソ科・アジュガ属)。半日向〜半日陰を好み、私はこのリーフプランツは庭づくりに便利だと、結構よく使います。グランドカバーのダイコンドラ・アルゲンテア(ヒルガオ科・アオイゴケ属)はアメリカとメキシコ原産のツル植物。シルバーの葉が下向きにカスケードし、オシャレな感じを醸し出してくれています。
初めてこのようなテイストのコーナーを作ってみましたが、優しい感じは少し漂っているかな?でも、もう一工夫必要だったかな?と感じています。来年、もう一度。挑戦してみようかしら? さて、今、秋〜冬のコーナーづくりを考え、花を選んでいます。また、追ってお知らせしますね。