2021.07.07
夏の花、ユリの先陣をきって、黄色いハカタユリが咲きました。
そして、どういうわけか、今年は季節違いのキク2種類も、
この時期花を付けました

夏の花の先陣をきって、6月下旬、ハカタユリが咲きました。うちのガーデンの環境とユリは相性がいいのか、地植えのものも、プランターに植えたものも、毎年たくさん咲いてくれます。毎年咲き終わったら、10cmくらい茎を残して切っているだけ。球根の掘り起こしもしないし、肥料を施したりもしないのに、毎年次から次へと花を付けてくれて、ユリには感謝の言葉しかありません。昨年はちょうど亡き母の新盆のときにたくさん咲いて、華やかなユリが母を迎えてくれ、母も喜んだに違いありません。
ハカタユリは別名、イイウム・ブロウニー・ヴィリドウルム。ユリのなかでは静かで控えめな印象で人気があります。だからか、花言葉は調和の取れた時代、幸せな家庭だとか。日本のハカタユリは幕末から明治初期にかけて欧米で人気を博すようになり、アメリカやヨーロッパに向けて球根が輸出されました。最盛期には全世界の90%を日本産が占めていたそうです。ハカタユリは日光を好みますが、強すぎると、花や植物全体に悪影響を及ぼすこともあるとか。低木木のピカサンサの下に植えたのが(偶然ですが・・)よかったのかもしれませんね。主張しすぎず、静かに咲くハカタユリはほかの植物との相性もよく、バランスのよい花壇を彩ってくれます。
ハカタユリは別名、イイウム・ブロウニー・ヴィリドウルム。ユリのなかでは静かで控えめな印象で人気があります。だからか、花言葉は調和の取れた時代、幸せな家庭だとか。日本のハカタユリは幕末から明治初期にかけて欧米で人気を博すようになり、アメリカやヨーロッパに向けて球根が輸出されました。最盛期には全世界の90%を日本産が占めていたそうです。ハカタユリは日光を好みますが、強すぎると、花や植物全体に悪影響を及ぼすこともあるとか。低木木のピカサンサの下に植えたのが(偶然ですが・・)よかったのかもしれませんね。主張しすぎず、静かに咲くハカタユリはほかの植物との相性もよく、バランスのよい花壇を彩ってくれます。

また同じ時期に、季節違いのキクが2種類咲きました。ピンクはアスター、別名エゾギク(サツマギクとも)。黄色いキクは、シマカンギク(別名、アブラギク、ハマカンギクとも)。
昨年までは、この時期にこのキクたちが咲いたことはないのですが、今年はどうして咲いたのかしら。これも、自然、ガーデンニングの面白いところですね。
アスターは中国原産で、ヨーロッパに広まった後、現在では世界じゅうで植えられているそう。品種により、花の形は一重、八重、ポンポン咲きとさまざまで、花色も豊富。うちは濃淡のピンクが咲きましたが、白、黄色、赤、紫、オレンジ色もあるようです。ドイツの花占いでは、アスターの花びらをひとつずつ「好き、嫌い」と言いながら、むしっていき、最後が相手の気持ちになるとか。花言葉は、信頼に値する愛を追い求める、だそうです。私はこの花の種を植えた覚えはないので、もしかしたら、こぼれ種で咲いたのかも。スズメさんか蝶々さんが運んでくれたのかな?
シマカンギクは日本国内に広く分布し、海岸や山地の崖などにも自生します。江戸時代んは長崎でこの花を油に浸したものをアブラギクと呼び、傷薬にしたそうです。花言葉は忍耐だとか。キクというと、秋のイメージが強かったし、昨年までも9月下旬くらいに咲いていたので、今年はどうしたのかしら? と戸惑っています。でも、やっぱり花が咲くってうれしい。花摘みをしながら、秋も咲いてね、と声をかけています。
ユリのつぼみもたくさんついています。今年はグラジオラスも成長しました。力強い夏の花が楽しみです。イングリッシュ風花壇に、と植えた植物も少しずつ育っています。また、その様子もお知らせしますね。
昨年までは、この時期にこのキクたちが咲いたことはないのですが、今年はどうして咲いたのかしら。これも、自然、ガーデンニングの面白いところですね。
アスターは中国原産で、ヨーロッパに広まった後、現在では世界じゅうで植えられているそう。品種により、花の形は一重、八重、ポンポン咲きとさまざまで、花色も豊富。うちは濃淡のピンクが咲きましたが、白、黄色、赤、紫、オレンジ色もあるようです。ドイツの花占いでは、アスターの花びらをひとつずつ「好き、嫌い」と言いながら、むしっていき、最後が相手の気持ちになるとか。花言葉は、信頼に値する愛を追い求める、だそうです。私はこの花の種を植えた覚えはないので、もしかしたら、こぼれ種で咲いたのかも。スズメさんか蝶々さんが運んでくれたのかな?
シマカンギクは日本国内に広く分布し、海岸や山地の崖などにも自生します。江戸時代んは長崎でこの花を油に浸したものをアブラギクと呼び、傷薬にしたそうです。花言葉は忍耐だとか。キクというと、秋のイメージが強かったし、昨年までも9月下旬くらいに咲いていたので、今年はどうしたのかしら? と戸惑っています。でも、やっぱり花が咲くってうれしい。花摘みをしながら、秋も咲いてね、と声をかけています。
ユリのつぼみもたくさんついています。今年はグラジオラスも成長しました。力強い夏の花が楽しみです。イングリッシュ風花壇に、と植えた植物も少しずつ育っています。また、その様子もお知らせしますね。