2021.04.12
園芸仲間、丹川さんのベランダガーデンを拝見。寄せ植えの
鉢を楽しく飾って、一年じゅう楽しんでいます。土いじりに
癒され、花から元気をもらって、はつらつと暮らしています。

先週の木曜日、お天気がよかったので、お言葉に甘えて、キアラ(私の愛犬)を連れて、丹川フミさんのお宅に遊びにいきました。キアラはほかのお宅にお邪魔するのは初めてで、ちょっと興奮気味。舎人ライナーというモノレールにも初めて乗りました。
丹川さんは私の園芸仲間、というより頼りになる先生です。植物を植えたり、剪定したりするのがとても上手で、うちの庭に大量に花などを植え込むときに手伝ってもらったり、バラなどの剪定に定期的に来ていただいて、庭を維持。私の強力助っ人です。
丹川さんは築40年の3LDKのマンションにお住まいで、東に位置するベランダに寄せ植えの鉢を楽しく飾っていました。決して広いスペースではありませんが、リビングダイニングから見えるこのスペースは、花を1年じゅう、絶やさないそう。「寒い冬でも、シクラメンとか葉ボタンとか、探せば必ず花はあります。それらを私なりに組み合わせてコンテナガーデンを楽しんでいます」と丹川さん。
もともと丹川さんが花を育ててみようと思ったのは、子育て期。フルタイムで働きながら、お子さんを育て、目が回るほど忙しく、毎日ストレスを感じていました。そんなとき、
ふと植物に触れてみようと思い、花や野菜を種から育てたりしたら、気持ちが和らいだ、と言います。「土をさわっていると、不思議と癒されるんです。そして、花摘みをしたり、手入れをしていると、花はどんどん大きく元気になります。その元気を私がもらって、私の心も元気になっていきました」(丹川さん)
造形的な花はあまり好きでない、という丹川さんのベランダには、珍しい品種はほとんど
ありません。ビオラ、ゼラニウム、ペチュニア、ベコニア・・・といった素朴な花がほとんど。だからくつろぎを感じるのかもしれません。たとえば、上の写真は、赤いストック、白いゼラニウム、赤いベコニアとピンクのマツバギクの寄せ植え。「マツバギクは日が照っているときは開いているけれど、夕方にになると花びらが閉じるんですよ。こういう発見もお花のおもしろいところです」と丹川さん。下の写真は、パステルカラーのペチュニアの寄せ植え。優しい雰囲気です。いちばん下の写真は、ピンクのゼラニウムとビオラの組み合わせ。
丹川さんは私の園芸仲間、というより頼りになる先生です。植物を植えたり、剪定したりするのがとても上手で、うちの庭に大量に花などを植え込むときに手伝ってもらったり、バラなどの剪定に定期的に来ていただいて、庭を維持。私の強力助っ人です。
丹川さんは築40年の3LDKのマンションにお住まいで、東に位置するベランダに寄せ植えの鉢を楽しく飾っていました。決して広いスペースではありませんが、リビングダイニングから見えるこのスペースは、花を1年じゅう、絶やさないそう。「寒い冬でも、シクラメンとか葉ボタンとか、探せば必ず花はあります。それらを私なりに組み合わせてコンテナガーデンを楽しんでいます」と丹川さん。
もともと丹川さんが花を育ててみようと思ったのは、子育て期。フルタイムで働きながら、お子さんを育て、目が回るほど忙しく、毎日ストレスを感じていました。そんなとき、
ふと植物に触れてみようと思い、花や野菜を種から育てたりしたら、気持ちが和らいだ、と言います。「土をさわっていると、不思議と癒されるんです。そして、花摘みをしたり、手入れをしていると、花はどんどん大きく元気になります。その元気を私がもらって、私の心も元気になっていきました」(丹川さん)
造形的な花はあまり好きでない、という丹川さんのベランダには、珍しい品種はほとんど
ありません。ビオラ、ゼラニウム、ペチュニア、ベコニア・・・といった素朴な花がほとんど。だからくつろぎを感じるのかもしれません。たとえば、上の写真は、赤いストック、白いゼラニウム、赤いベコニアとピンクのマツバギクの寄せ植え。「マツバギクは日が照っているときは開いているけれど、夕方にになると花びらが閉じるんですよ。こういう発見もお花のおもしろいところです」と丹川さん。下の写真は、パステルカラーのペチュニアの寄せ植え。優しい雰囲気です。いちばん下の写真は、ピンクのゼラニウムとビオラの組み合わせ。

寄せ植えをしていると、いろいろな植物の特徴がわかってくるそう。同時に植え込むと、
どちらかが負けてしまい、根腐れをおこしたり、萎んでしまったり・・・。「植物にも相性があるのですね。でも、ちょっと時期をづらして植え込むと大丈夫だったり。長年やっていて、そのへんのカンはつかめてきました。何事も経験ですね」(丹川さん)
最後に植物の魅力って何ですか? とお聞きすると「私が持っていないものを持っているから」とのお答え。「持っていないものって何ですか?」の質問には、首をかしげて「強さもそのひとつかな」(丹川さん)。ガーデニングをやっていると、私も植物の強さには驚かされることが多々あります。秋に球根を植えるチューリップは、冬の寒さに耐えて、耐えて春に可愛い花を咲かせる、と言います。厳寒の冬には枯れて、もう今年はダメかな?と思わせる木々も春、日が当たり出すと俄然元気になって、新芽が出たり、若葉が眩しくなる・・植物は強いと実感すること度々。(それに比べると、キアラは甘えっ子です)
花をできるだけ長く生かしたいと、ドライフラワーにも挑戦。そして休日には、花を求めていろいろなところに出かけるという丹川さん。花からたくさん元気をもらって、毎日、笑顔ではつらつとした生活を送っています。
どちらかが負けてしまい、根腐れをおこしたり、萎んでしまったり・・・。「植物にも相性があるのですね。でも、ちょっと時期をづらして植え込むと大丈夫だったり。長年やっていて、そのへんのカンはつかめてきました。何事も経験ですね」(丹川さん)
最後に植物の魅力って何ですか? とお聞きすると「私が持っていないものを持っているから」とのお答え。「持っていないものって何ですか?」の質問には、首をかしげて「強さもそのひとつかな」(丹川さん)。ガーデニングをやっていると、私も植物の強さには驚かされることが多々あります。秋に球根を植えるチューリップは、冬の寒さに耐えて、耐えて春に可愛い花を咲かせる、と言います。厳寒の冬には枯れて、もう今年はダメかな?と思わせる木々も春、日が当たり出すと俄然元気になって、新芽が出たり、若葉が眩しくなる・・植物は強いと実感すること度々。(それに比べると、キアラは甘えっ子です)
花をできるだけ長く生かしたいと、ドライフラワーにも挑戦。そして休日には、花を求めていろいろなところに出かけるという丹川さん。花からたくさん元気をもらって、毎日、笑顔ではつらつとした生活を送っています。
